知識:葬儀場ミリオン

葬儀の知識として通夜の意味を知る

葬儀の中でも最近では通夜に参列する人は多くいますが、知識として通夜の意味を知っている人は少ないです。そのため知っておくようにしておくようにしてください。まず、通夜の意味はお亡くなりになった際の看病の延長とも言われていて、亡くなった方はまだ生死の間にいると考えられています。

そのため、遺族は亡くなった方が生きている時と同じように仕えて、食事を出したり夜を徹して共に過ごします。なので、本来的には亡くなった方の身内だけで通夜を営むようにしていました。現在でも基本的には通夜はそのように過ごすことが望ましいと考えられています。

しかし、最近では夕方から読経と焼香を行われることが多いため、仕事を休んで告別式に参列はできないという人にとっては弔問客としては参列しやすいと考えられています。そして、弔問客が帰った後に遺族は線香と灯明を絶やさずに亡くなった方を見守ります。

遺体の搬送に関する知識を持っておく

病院で亡くなった場合、自宅か葬祭ホールに搬送しなくてはいけません。葬儀まで病院に安置すると言うのは不可能です。自宅にしろ葬祭ホールにしろ、搬送するにはお金がかかります。しかし、中には遺体の搬送を無料で行うと言うことをウリにしている葬祭業者もいます。

なんと良心的なと思うでしょう。ですが、飛びついてはいけません。そう言う葬祭業者は、許可を取得していないからです。許可を取得していないので、大っぴらに搬送の料金を請求できないわけです。しかし、結局は葬儀費用のどこかに経費として含んでいます。

本当に無料と言うわけではありません。と言うか、違法なのでそう言う業者には搬送を依頼しないようにしましょう。葬儀費用を抑えたいのであれば、遺体の搬送は遺族が行うことです。遺族が自家用車で搬送する場合は許可がいりません。

こう言う知識を持っておくことは重要と言えるでしょう。


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